2026/06/05 10:56

うさぎの大きくてつぶらな瞳。
実はとてもデリケートで、日常のちょっとした環境の変化でもトラブルが起きやすい場所です。
今回は、うさぎ専門店の視点から「うさぎの目の特徴」と「よくあるトラブル」「おうちでできるケア」をまとめました。
初めての方でも分かりやすく、今日からできるケア方法をご紹介します。

1. うさぎの目の特徴
視野は約340度ほぼ全方向を見渡せるため、天敵から身を守るのに最適。
・涙の量が多い
・乾燥を防ぐために常に涙が分泌される。
→ そのぶん 涙やけが起こりやすい。
・瞬きが少ない(1分に1〜2回程度)
・乾燥しやすく、ホコリにも弱い。
・目が大きく飛び出している
・ぶつけたり、牧草の先端で傷つくことも。

2.よくある目のトラブル
● 涙やけ
・原因:涙の量が多い、鼻涙管のつまり、アレルギー、牧草の粉
・症状:目の下が赤茶色に変色、湿っている
● 結膜炎
・原因:ホコリ、細菌、牧草の刺激
・症状:赤い・腫れ・目やに
● 白内障
・原因:加齢・遺伝
・症状:目が白く濁る
→ シニア用品の導線を作りやすい
● 角膜の傷
・原因:牧草の先端、ケージの金属、他のうさぎとの接触
・症状:片目をつぶる、涙が止まらない

3. ケア用品涙やけケアシート
→ 低刺激・無香料タイプを推奨
・柔らかいコットンパッド
→ 目の周りを優しく拭ける
・牧草の粉が少ないタイプ
→ 目のトラブル予防に直結
・シニア向けサプリ(ルテインなど)
→ 白内障対策として人気
・空気清浄機(小型)
→ ホコリ対策で結膜炎予防

4. 日常でできる目のケア
・目の周りを毎日チェック
・牧草は“粉が少ない部分”から与える
・ケージ周りのホコリを減らす
・涙が増えたら早めに動物病院へ
・シニア期は月1の健康チェックを推奨

※結論
うさぎの目は 広い視野・涙の量が多い・乾燥に弱い という特徴があり、そのため 涙やけ・結膜炎・白内障などのトラブルが起こりやすい。
日常ケア用品の選び方がとても重要。