2026/06/15 11:33
※結論
ペレット選びで最も重要なのは「年齢」「成分(繊維・タンパク・カルシウム)」「主原料がチモシーかどうか」の3つ。
ここを押さえるだけで、うさぎの健康リスクを大きく減らせます。
1. ペレットの役割 — なぜ必要なのか
・栄養の土台:牧草だけでは不足しがちなビタミン・ミネラルを補う
・健康維持:毛球症予防、体重管理、骨の健康に関わる
・食事の安定性:毎日同じ栄養を摂れる“基準食”
牧草が“主食”、ペレットは“栄養のサプリメント兼ごはん”というイメージ。
2. 年齢別に選ぶ — まずはここから
■ ベビー(〜6ヶ月)
・成長期なので高タンパク・高カロリー
・主原料がアルファルファのものが多い
・体づくりを優先
■ 成兎(7ヶ月〜6歳)
・チモシー主原料が基本
・粗繊維20%以上、粗タンパク12〜14%が目安
・太りやすいので量の管理が重要
■ シニア(7歳〜)
・消化に優しい
・配合関節ケア成分(グルコサミン等)が入ることも
・低カロリーで体重管理しやすい
3. 成分表の見方 — 解説ポイント
✔ 粗繊維(最重要)
・**18〜22%**が理想
・低すぎると毛球症リスクUP
・高すぎると食いつきが落ちることも
✔ 粗タンパク
・成兎:12〜14%
・ベビー:15〜18%
高すぎると肥満や盲腸便の乱れにつながる
✔ カルシウム
・**0.4〜0.8%**が目安
・高すぎると尿路結石の原因に
✔ 主原料
・チモシーが最初に書かれているか
・小麦粉が最初に来る商品は避けたい
4. 食いつきが悪い時の見直しポイント
・急に変えず、7〜10日かけて混ぜながら切り替える
・牧草の種類が変わった影響もあり得る体調不良(うっ滞)のサインの可能性もあるので注意
5. 避けたい
・添加物
・砂糖・糖蜜
・着色料
・香料
→ 食いつきは良くなるが、長期的には健康リスクが高い。
6. 量の目安
・成兎:体重1kgあたり20g前後
・シニア:体調に合わせて調整
※「牧草8:ペレット2」が理想的なバランス
7. まとめ — 今日からできる“正しい選び方
・年齢に合ったペレットを選ぶ
・主原料はチモシー
・粗繊維20%前後を基準に
・カルシウムは控えめ
・急な切り替えはNG